合奏ピアノオーディション、無事合格のお知らせが届きました
ピアノを習っている小・中学生の憧れといえば
学校での合奏や合唱のピアノ演奏者を務める事ですね。
先日、小学生の生徒さんのお母様から、合奏のピアノ奏者オーディション無事合格のご連絡を頂き、ほっと胸をなでおろしました。
あのオーディション、選考にはいろいろなパターンがあって、
- 音楽の先生が選ぶ
- 担任の先生が選ぶ
- たくさんの先生が聴いて選ぶ
それも、だれが弾いているのかわからないようにして音だけで選ぶところもあるらしく、学校によりかなり気合の入れ方が違うようです。
オーディションですから、ライバルも存在するし、選考の基準も今一つはっきりとしないところがあります。
音楽的に優れた演奏が選ばれるとも限りません。
なので、どんなに一生懸命に練習して行っても、必ず通る!とは言い切れないところがあるのは悔しい所です。
ただ、確実に言えるのは、オーディションに向けて一生懸命練習する事で、ピアノの実力は上がります。
今年は、他にも、学芸会でのピアノ演奏、中学での合唱伴奏を務められた方もいらっしゃったのですが、まぁ、頑張る事!
譜読みもあっという間にできてしまうし、アドバイスした事は次の週にはキッチリとできるようにしてきます。普段なら難しくて弾けないー、と投げだしそうな曲でさえ、しっかりと仕上げていきます。
落ちたら恥ずかしい・・とか思わずに、やりたい事はやりたい!と言い、それに向けて最大限の努力をする姿勢自体が素晴らしいと思います。
今持っている力をフルに使ってチャレンジする事って尊い事だし、必ずお子様の成長につながります。
結果は時の運、みたいなところもありますからあまり気にしすぎず(・・とは言っても気になる事もあると思いますので、もしもの時には大人がみんなでフォローする事は忘れずに!)
皆さん、どんどんチャレンジして行ってくれると良いなー